どうも、いつもお世話になっております。べたです。
今日も新しい試みをしてみたいと思います。物語形式の感じたことの強制共有です。 学生でも社会人でもフリーターでも、生活してたら思うことって色々あると思います。
そんな思っちゃったことをつらつら書いていく、シンプルなものです。 早速書いていきたいと思います。
目次
- 1.そいつは突然現れた
- 2.なぜなのかを考えた
- 3.対処法を考えた
- 4.いつかあなたのもとにも現れる
1.そいつは突然現れた
2019年5月未明、そいつは突然現れた。 最初は普通に真面目で、真面目すぎるくらいで、背が高くて、優しい人。 ただそれだけの人だと思っていた。
私がそいつに違和感を覚えるのには時間はいらなかった。
毎日顔を合わし、私の世話をしてくれる優しいそいつの恐ろしい秘密に気づいたのだ。
その日、初めて学ぶことが多く、頭がパンクしかけた私はこう言った。 「あの、これってどういうことですか?」 これが悪夢の始まりとは知らずに。。。
そいつは数秒間考え込んだ後こう言った。 「これはね実はこういうものから始まってね、本当はこんな感じでもいいんだけど表向きはこうしといたほうがいいよ笑 あこれは他の人には内緒ね笑 内緒っていうか普通はそうだよね笑 あとこれはこうで、あれはあーでetc……….」
全て悟った。
私は耐えた。とにかく耐えた。これは夢だと思おうとした。無理だった。だけど耐えた。
なにを隠そうそういう人種だったのだ。人呼んで倍返し人間。欲しい情報の数倍の情報を返してくれるのだ。きっと悪気はない。それは分かっているのに。
2.なぜなのかを考えた
その日の帰り道、私は考えて見ることにした。
本当にいい人だし、これから毎日顔を合わせる倍返し人間について。
世の中の物事には必ず何かの理由がある。 空が青いのも、10円玉が熱を通しやすいのも理由がある。 だから倍返し人間にも必ず理由があるのだ。必ず。。。
家に着いた私はパソコンを開きメモを始めた。

書くという行動は時として不思議な力を発揮する。 いくつかの考えが頭の中をよぎったのだ。私の頭の中を、夏の太陽に照らされ続けたアスファルトの独特な匂いのような、不思議な風のような、何とも説明できない感覚が風の如く吹き抜けたのだった。
・きっと伝えたいことがありすぎてるだけなんだ。優しさなんだ。
・知識が豊富ゆえの副産物なんだよ。
・頭が良すぎて言葉がまとまらないんだ。あ、頭良かったらまとまるわ。
・てか真面目すぎん?それでしょ。。。
他にもいくつかの原因が思い浮かんだが、私はそこで考える事を辞めた。限界だった。
3.対処法を考えた
私の体は限界を訴えていた。それを考えることを拒んでいた。まじで。
だから私は考え方を変えて見ることにした。
対応が出来れば問題ないんだ。私にとって気にならないような裏技のようなものを。
そこでまたいくつかの対処法を挙げてみることにした。
・ガン無視する。あ、でもこれからの仕事に支障きたすわ。
・本当の気持ちを伝えて見る。そこまで求めていないと。
・私の為に問題形式で話してもらう。私とゲームをしてる感覚になってもらうのだ。これ結構よくね?
・その環境から抜け出す。走れ、私。
「これだ。」
。
。
。
。
それから10年の月日が経った。
私が何を選択したのか。それを知る者はいない。
私という存在が言わない限り、誰にも知り得ない。
答えなんてない。甘ったれるな。
言い過ぎました。御免なさい。。
4.いつかあなたのもとにも現れる
時代は変わり 年号は“令和”へと移り変わる。
私は歳をとり、あなたも歳をとる。
目まぐるしく回る、ヒト・モノ・カンキョウ。
一生のうちに出会えるヒトの数も限られているだろう。
だけど、これだけは忘れないで欲しい。
それはあなたのもとにも現れる可能性があることを。
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