
みなさんは「自己啓発本」って読みますか?
僕の周りだと
結構好きで読んでる人・名前を聞くだけでも嫌だし興味ない人
の2種類の人がいます。まぁ人それぞれってことなんですけどね。
今日のテーマは、そんな「自己啓発本」について。
僕はというと、なんだかんだ100冊以上を読んできました。
そんな僕が伝えたい「自己啓発本」について話していきます。。
この記事で身に着くこと
‣自己啓発本とはどんなものなのか理解できる。
‣今後本を買う時の判断基準んが増える。
‣一番大事なことは何か再認識できる。はず。
自己啓発本を100冊以上読んだ僕の話

“その場限りの”やる気とモチベーションを高める本
このテーマを話していく上で欠かせないこと。
それは
僕が今まで100冊以上の自己啓発本を読んだということです。(多分)
中学生から大学生までの間、自己啓発オタクだった僕は
片っ端から「自己啓発」と名の付く本を手に取っていました。
なぜそんなに読んだのか?
それは
やる気やモチベーションを上げてくれるから!でした。
何かしたくてくすぶっている時に、見方をしてくれるのは本でした。
どんなに周りの同級生や先生たちが「上手くいくわけない」と言っていても
自己啓発本だけは、いつも自分のやっていることを肯定してくれるんです。
それが自己啓発本を読む理由でした。
新しいことにチャレンジする
周りの人に流されない
失敗するのなんか当たり前
自分の中にある、世の中に対する違和感・絶対こうしたほうがいいという気持ちを代弁してくれる。
しかも本を出している人たちは名だたる著名人。
純粋で何でも信じる僕からしたら「最強の助っ人」のような存在でした。
ただ、何冊か読んでいくうちに気づくんです。

そんな違和感は、本を読めば読むほど、確信に変わっていくのでした。
周りの誰かに「そんなの全部いっしょやんww」と言われた時には
こいつら頭悪くて話にならないわ。。と見下していましたが(嘘だよ)
自分が実際に経験して感じたことは、同じだったのです。
さらに追い打ちをかけられる事実がありました。
それが
モチベーションが上がった
↓
良し頑張ろうといいメンタルになった
↓
寝る
↓
モチベーションがリセットされる
という当たり前の事実に気づいてしまったのです。
というか何で今まで気が付かなかったんだろうね。
よく
「行動にしなきゃ何の意味もない。」
っていうけど、そんなことはもっと当たり前だし
「分かってるわそんな事!」って感じだったけど
それよりも更に大事なことは
「その日のうちに行動に移す」
「誰かに宣言する」
「毎日やる」
の3つ。。。。
とにかく「その日のうちに行動」しないと99%効果が出ないんです。
つまり「自己啓発本」は
“その場限りの”やる気とモチベーションを高める本
だったのです。。

もっと早く気づきべきだったこと
もちろん100冊以上読んでからってわけじゃないんですけどね。
さっきもちょっと触れたことで
自己啓発本は同じことを言ってるだけ
といいました。
まあ、そうなんですけど。
それにしても、ほかの種類の本と比べてその傾向は顕著に表れています。
簡単に言うと
真似・パクリ・オマージュ・リライトのオンパレード。。
(僕のブログも同じようなもんだけど。と先に予防線を張りました。)
いや!いいんですよ!別にいいんですけどね!
昔「パクろうぜ!」みたいな記事書いてるし。。。

でも僕は100冊以上読んだけど、

って真剣に思ったんです。笑
僕が思うに
95%の自己啓発本はほぼ同じ内容です
つまり
僕と同じように、自己啓発本オタクの人がいたとして
1冊1000円を100冊買ったら10万円。
でも実際5冊でほぼ分かるから5千円で済む。。。。。
いや、これだけはもっと早く気づきべきだった。。
実際にこうした「損をする経験」があるから今の僕が出来てるんで
一概に悪い とは言い切れないのも確かですけどね。
実際、他とは全く違う観点から物事を考えていく系の本にも出会えし。
(ブログで教えるのはもったいないので、気になる人は直接聞いてください。それか有料のnoteに書こうかな、そしたら誰も見ないし。)
ただ、これから自己啓発本を買おうと思ってる人は、
この事実だけでも知っておいて欲しい。切実に。
自己啓発本は絞って読む

誰に啓発されたいか
さて、さんざん自己啓発本のネガティブな面ばかり説明してきましたが
別に悪いものではないことを話していきましょう。
上の章で述べたように、自己啓発本には
- やる気とモチベーションを高める
- 自分の見方をしてくれる
- きっかけを作ってくれる
というようなポジティブな面もあります。
それに、何もしないでくすぶり続けると
考えてる状態→悩む状態 になってしまいます。

そう考えれば、自己啓発本はむしろ読むべきなんです!考えてる人たちはね!
それに、需要が無ければそんなにたくさん売られないでしょ。笑
ただ、「読むのであれば」の話をすると
やみくもに手に取って、楽運命的な出会いを楽しむのもいいけど
誰に啓発されたいのか?
を考えてみるといいかもしれません。
周りの人がおススメしてるからじゃなくて、自分で選ぶんです。
いわば 「誰になら投資してもいいか」 ということ。

と言われたときに「この人からなら買ってもいい!」と思える人。
ツボが本になっただけの違いだし。(ぜんぜん違うやんってツッコミを入れてね)
だからまずは、そこから考えてみて欲しいです。
ホリエモンでもいいし、池上彰でもいいし、スティーブ・ジョブズでもいいし、べたぶろぐでもいいし。
そこを見つけれたら、最高ですし、最強です。
その場限りで終わらせない
本を買っても、一番よくないのはその場で終わらせること。
いや、めっちゃ分かるんですよ。


と満足感に浸ってしまいますよね。ホンマ。分かります。
けど、それじゃあ意味が無いことは、もう言いました。
大事なのは「その場限りで終わらせない」こと
(何回同じこと言うん?お前アホなん?と思った人、正解です。)
そのために僕はコミュニティを作っています。
お互いの日々の行動を監視しあうコミュニティを。
まぁ、監視って言っても
今日は何します~。
実際はどうでした~。
じゃあ何でそうなったんですか~。改善の為には~。
みたいな縛られないコミュニティです。
そんな関係性の友達を見つけて、というより、巻き込んで
その場で終わらせない工夫をしてみるといいかもしれませんね。
おわりに
今日のテーマ、いかがでしたか?
今までで一番説得力あると思いません?
だって、100冊以上読むやつとかアホでしょ?やかましいわ。
でも、これだけは言えます。
「本読むよりも、実際にそれしてる人に会いに行ったほうがいいよ。」
結論:本読まなくてもいいわ。
べた。
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