僕は何者にもなりたくない!

どうも。いつもお世話になっております。べたです。

本日のお話は

僕は何者にもなりたくない!

主人公である”僕”は現在高校3年生。

担任の先生と進路と将来について話す”僕”。

大学に行かないといい仕事につけないと言う先生。

でも”僕”は誰かになりたい訳じゃない。

自分でありたいのだ。

今までの常識と、今からの常識。

自分とは何か。他人とは何か。その事を考える”僕”のお話です。

目次
  1. “僕”という人間
  2. “僕”と先生と選択肢
  3. “僕”は”僕”
  4. “僕”はあなた

1."僕"という人間

“僕”は〇✕高校の3年。

高校3年生になると、学校では本格的に進路を決める時期がやってくる。

“僕”の学校は、いわゆる「自称進学校」だった。

先生も、学生も、全員が一体となり何としてでも大学に進学をしようとする風潮がある。

だけど”僕”にはそれが理解できなかった。

自分の生きたいように生きてはいけないのか?

親の時代とは違い、大学に行ったからと言っていい会社につけるわけではない。

そんなの皆分かっているはずなのに。

“僕”にはやってみたい事が沢山あった。色々考えがあった。

2."僕"と先生と選択肢

今日の放課後は二者面談があった。

先生と放課後の教室で、今後の進路について話す為だ。

気の進まない”僕”は、重い足取りで教室へと向かっていた。

途中、”僕”の前の面談をしていた女の子とすれ違った。

彼女は自分の人生に、どんな選択をしようとしているのだろうか。

そんな事を考えながら歩いていると、既に教室の前についていた。

「失礼します。」

教室のスライド式の扉がガラガラという音を立て、先生と目が合う。

「おう。まあ座れ。」

先生はそう言うと、前に面談していた女の子との資料のようなものをファイルにしまった。

——さっそくだが

二者面談が始まった。

「どの大学に行くんだ?お前の学力ならそれなりに選べるぞ?」

驚いた。

先生が提案した選択肢は、たった1つしかなかったのである。

もちろん大学に行くことも”僕”は考えていた。

しかし、それ以外の道だってあるだろ。

僕はショックでしばらく黙っていた。

「おい、聞いてるのか?」

「はい。」

「先生、まだしっかり決まってなくて。もう少し時間をくれませんか。」

結局その日の面談は終わり、後日面談をしてもらうことになった。

“僕”はモヤモヤとした気持ちでいっぱいだった。

3."僕"は"僕"

モヤモヤは消えない。

なぜ先生は”僕”に対して、1つの選択肢しか与えなかったのか。

高校の名声の為。

就職の選択肢を広げる為。

先生の気持ちも少なからず分かった。

だが、”僕”の考え方は違った。

サラリーマンとして働くことに魅力を感じていない。

通学の電車でみる覇気のない顔を見ると余計そう思う。

たった一度しかないこの人生で好きなことをする事の何がいけないのか。

時間を対価に給料をもらい、自由な時間を極限まで減らしたくない。

働き方は一つではない。

30年後も今と同じ生き方なんてできないのだ。

僕は何者でもない。僕は僕だ。

人それぞれ生き方はあっていいとは思う。

それでも選ぶのは自分自身なのだ。

そう考えると、少し気持ちが楽になった。

“僕”としての人生を歩めばいい。他の誰でもない”僕”としてのそれを。

4."僕"はあなた

その後”僕”は、自分の考えていることをしっかりと話した。

先生にも、もちろん親にも。

現在はサラリーマンをしながら、自分のしたい事をする為に日々勉強をしている。

そして”僕”は1人では無い。

世の中には沢山の”僕”がいるのだ。

人生はいつ何があるか分からない。

だからこそ”僕”としての生き方をするのだ。

あなたは今、自分の生き方をできているだろうか。

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