びっくりするほど今年は早い。
来週の月曜日から6月に入るらしい。
「2020年上半期何してましたか?」
そんな質問されたら何にも思い浮かばないです。
何もしてない訳じゃないけど
行ったことない場所や、初めて会う人達との刺激が1㎜もないもん。
去年まで
特に大学生になってからというもの
1日はめちゃくちゃ短く感じるくらい充実してて
1年ないし、1ヶ月はめちゃくちゃ長く感じれるくらい濃い生活をしていた。
基本的に
環境が変われば新しいものが必然的に増えてくる。
でも自分が行動しないとそこまで実感は無いとも思う。
今は特に
オンライン上での行動を多く経験出来るけど
オフライン上での関わりや経験は、やっぱし大切だなと思った。
***
特にそれは
コミュニケーションで感じる。
それまで実際に
面と向かって話していた人達とも
チャットやビデオ通話などでの会話がメインになった。
いつでもどこでも出来るし
好きな時に抜けられるから便利だと思っていたけど
「いつでもどこでも出来なくて、抜けたい時にもその場に居なきゃいけない」
みたいなのも大事なんだなって。
しょっちゅうなのは勘弁だけど。笑
あとは
人間の言葉の色とか、重さが分かりづらい。
いつもは冗談で
笑えるし、おもしろいし最高な会話も
長い期間
文面だけで、字面だけで見続けると
面白くもなくなる。暖かさが見えないからだろうな。
ジョークも真面目な話も、どうでも良いことも
やっぱりその場でしか感じれないものがある。
それは
「実際こうで、こんな理由があって。」
みたいな論理的にされる説明なんか絶対にいらなくて
言葉にするのは難しいけど
お互いが感じられて
同じ空間にいる人だけが共有できる特別なものとしてあっていて欲しい。
***
時に言葉は
「人に伝える為にある」と言われるけど
「伝えられない、自分の中にある感覚」とか
「上手く説明できないけど、お互いの感覚で通じ合ってるそれ」
ってめちゃくちゃ大事で、儚いものだよね。本当に。
それもきっと
実際に経験したり。その空間にいたり。
やってみて初めて分かる事だったりするもので。
急すぎるスピードで
便利になっている今の社会でも
オフラインの大切さは無くならないんだろうなって、強く感じまして。
これまでも、これからも
大事なのは人との繋がりだよなって。
オンラインで出来る事も
オンラインで出来ない事も。
人間を。
友達を。
恋人を。
家族を。
自分を。
自分に出来る範囲だけでもいいから
大切にして。
今日も必死でいきていこうと、そう思っている全ての人へ。
真面目に書きすぎたので
最後に「昨日見かけたハエの子孫繁栄の図」を共有します。
どうぞご査収ください。

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